この短時間で好きな順番に並べることは不可能なので、順位にあまり意味はないような感じで。

１　はちどり

パラサイトはほかのメンバーも推しているので順位に入れないけれど、勿論よかった。今年は韓国映画確かに来てたと思う。来年にも期待したい。

２　LETO－レト－

PVなのかミュージカルなのか？　とにかくスタイリッシュで格好良かった。よく考えるとこいつが一番良かったんじゃなかろうか？　好みの問題か。

３　行き止まりの世界に生まれて

近年、アメリカを覆う昏い世相は他国のことと切り捨てることはできないように思う。跫音が聞こえてきそうな程、すぐそこまで来ているような気がする。

４　惑星ソラリス

ソビエト時代のタルコフスキー特集で鑑賞したほかにも、今年は２～３回観た。何故、こんなに観たのかはまったく謎。とは言え、「2001年宇宙の旅」に対するロシアからの回答と言われた意味がようやく腑に落ちた点は自分自身を評価したいｗ

５　海の上のピアニスト【4Kデジタル修復版】

エンニオ・モリコーネの冥福を祈りつつ。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト」とどちらにしようか迷ったが…

６　デッド・ドント・ダイ

2019年に「スカイウォーカーの夜明け」で一応スカイウォーカー・サーガは一段落したSTAR WARSだが、カイロ･レンの呪いは今年まで引きずっていた…

７　17歳のウィーン　フロイト教授人生のレッスン

「ジョジョ・ラビット」と同じ時代背景だが、作品としてはこちらの方が好みかな…

８　インターステラ－（IMAX）

IMAXの大画面と音響で「インターステラ－」を観たせいで、この後「TENET テネット」が吹き飛んだｗ　結局、キューブリックか？ タルコフスキーか？ 決めかねているノーランの優柔不断さに気付く作品ｗ　結局どっちなん？

９　嵐電

いや…好きだから。

１０　銀河鉄道の夜

今年のアニメーション部門は「ウルフウォーカー」で良いのだけれど、七夕の時期にこの作品をかけるという小屋の粋なチョイスに脱帽ｗ