2021年7月31日 オンライン「ギャンブル・賭けごと映画」

*印がギャンブル映画です。

・お名前はアドルフ?*(こじつけなんだけど、実店舗でジャケ借りしたところがギャンブルw脚本や役者の力量が凄いというのが分かる長回しが多用されている会話劇、面白かった!)

・ザ・ハント(ブラックコメディ。紹介しようにもする言葉がない感じで「あれ?あれっ?えぇ~~~~?!」っという展開で困惑したまま没入でき、あっという間に終わる。)

・ロスト・バケーション*(軽い気持ちでサーフィン映画かと思って見始めたらスゲー怖かった!満潮間近な岩の上でサメに周囲を囲まれて、逃げる術をいろいろ試す“いちかばちかの賭け感”がそれ。)

・シンプル・フェイバー(うざい女同士のブラックコメディでありサスペンス。前半は凄く面白いんだけど後半がだれてくる。オチもちょっと「あれ?」だけどまぁまぁ面白く観れた。

・ディア・ハンター*(これのロシアンルーレットシーンが印象的。お話し自体は面倒くさいって思う人もいるかもしれないけど、凶器を感じるし、なんかぐっとくる。)

・ビーチ・バム まじめに不真面目(観てみたい映画。音楽がよさげなイカレポンチな放蕩詩人の話し。90年代カルチャー、きてる?)

・ライド・ライク・ア・ガール*(実話がベースの女性ジョッキー映画。こんな普段見慣れない爽やかな作品を観たってことがギャンブルw この流れで『ウマ娘』に行きそうだったけど自粛したw)

※『ウマ娘』実在する競馬馬の擬人化アニメ、ジョッキーはおらず、擬人化娘がリアルに走るというびっくりアニメを司会進行役は視聴済み。

・竜とそばかすの姫(長いなぁ~。映像なんかは凄く良かったんだけど・・・。)

※この後、細田守や新海誠、シンエヴァあたりのアニメトークがしばし続く。

・チャンシルさんには福が多いね(韓国の女性監督作品で話しの内容も映画にまつわるものなので映画ファンは笑えるかも。女性監督のが映画編集がいさぎ良いように思う。)

・MINAMATA(ぜひ観たい。ジョニー・デップの持ってるカメラ、俺も持ってるよ、買うなら今!ジョニでが持ってたってなると価格高騰するかもしれないw)

・ラスト・ベガス*(そんなにギャンブルじゃないし前半だれるけど、クライマックスで正装して現れるおじ様たちはまるでアカデミー賞授賞式、豪華でいい! あえて言うなら“ハリウッド版やすらぎの里”かなw)

・海をゆく者<舞台>*(刑務所の中で小日向文雄扮する悪魔と出獄の取引をするシーン、5人のおじさんたちが酒をあおりながらポーカーに興じるシーン、凄くかっこいい。吉田鋼太郎(の役)がまぁヒドイww)

・カジノ*(マフィアも絡んできているのでその辺の抗争の話しでもあり、それぞれ皆が心情を語りながら物語が展開していく。シャロン・ストーンのイイ感じに悪くてリッチな感じがいい。)

・タクシードライバー(マーティン・スコセッシ繋がりで初心に返って観てみたが、やはりデ・ニーロの役は全く共感も理解もできなかったw あの気持は本当によくわからない。でも音楽はイイ。)

・Wの悲劇*(薬師丸ひろ子演ずる演劇見習生が欲しい役のために大女優の身代わりにスキャンダルの矢面に立つ、女優生命掛けて挑んだシーンがそれ。とにかくひろ子ちゃんがかわいい!あとタイトル曲は名曲!)

・ヤクザと家族(盛行から衰退までをこんな感じで描いたやくざ映画ってなかった気がする。暴力団対策法が改定されてからのシーンは老いぼれちゃってしょぼくれちゃってもう・・・。)

・黄金の腕*(フランク・シナトラの更生できないギャンブラーの話しだがうろ覚え。何より音楽が印象的なのとソール・バスが最高。タイトルバックね、あの腕のやつ、とてもかっこいいです!)

・リメンバー・ミー(普段ディズニー映画とか観ないんですけど、これは凄いと思った。お盆のお話しでしすよね?こんなにいいとは思わなかったのでもし観ていなかったらお盆も近いのでぜひw)

*印がギャンブル映画です。