2022年2月26日 オンライン「トラウマ映画 vol.2」

*印がトラウマ映画です。

・ヒッチコックの鳥*(子供時代に観た、ごみ収集所とかのカラスの群れを見ると今でもゾッとする。ヒッチコックが喋るだけのトレーラーが良かった。)

・グッドモーニング, ベトナム(戦況がどんどん悪くなっていく切り口など、もともと好きなのを観直した。規制がかかったりしたがオールタイムに入るほど好き。)

・白い肌の異常な夜*(不死身のクリントさん主演の“抜けない棘”のような映画。物凄く嫌だ、元気な時でないと観れない。)

・ファニーゲーム U.S.A*(体力がないと観れない、黒い宮崎駿のような風貌の監督の作品。気分のいいシーンがゼロなので決しておすすめしない。)

・SAW*

・狼よさらば*

・ミザリー*

・チャイルド・プレイ*

・時計仕掛けのオレンジ*(すべてがセンスいいし最高なんだけど絶対タブーな暴力シーンや痛みの再現、全方位恐ろしい。)

・クインシーのすべて(評価が低くておかしい!クインシーの印象が変わるドキュメンタリーのかっこいい映画だった。のっけのシーンでぶっ飛ばされる。)

・ざくろの色*(話しはよく分からないが映像と民族音楽が美しい。分からない上に検閲で短縮されているが、素晴らしい作品。)

・フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(全く意味は分からないけど凄く良かった!都会のセンスじゃないテキサス出身監督の映像美。)

・ミリオンダラー・ベイビー*(“いつものモーガン・フリーマン”がそこにいる。女性ボクサーがチャンピオンになる一見いい話しぽいがこれを機にイーストウッド映画が観れなくなった。)

・Q:A Night At The Kabuki<舞台>(ロミオとジュリエットを源氏と平家に当てはめるなど、舞台ならではの見せ方が面白かった。野田秀樹作品。)

・キャリー*(奇跡の大逆転が起こる“青春甘酸っぱいホラー映画”。TVで観てトラウマ級だったのでスクリーンで観たら一体どうなっていたもんだか。)

・ヨーロッパ企画「九十九龍城」<舞台>(香港の九龍城のバッタもん。テンポの良いコメディで、つっこみが面白いお芝居だった。長いけど飽きない。)

・セブン*(ブラピより感情移入できる“いつものモーガン・フリーマン”がここにもいるw エンドロールなど、体感原則を裏切った気持ちの悪い演出。)

・サスペリア*(人に勧められたが、トラウマどころか笑けてきちゃった。グラフィックがゴージャスでかわいい。)

・音楽<アニメ映画>(冒頭の粗野な感じがだんだんエネルギッシュになっていくのだがこれ以上はネタバレになるので言えない。)

・オーメン*(映画館で観てしまい泣きそうになった、帰りたかった。ホラーに免疫なかったし今でも得意ではない。『エクソシスト』とかも無理。)

・ジギー・スターダスト(Dボウイのドキュメンタリー。京都みなみ会館の音響も相まって、当時のライブ映像がとても良かった。)

・ボバ・フェット<ドラマ>(マニア向けの作品を観せられたw 面白いって言ったらバカだなと思われそう。)

・龍の子太郎<アニメ映画>*(東映まんが祭りで観た。龍になった母親が我が子に目玉を与えるという描写というか考え方がトラウマ。)

・アダムス・ファミリー*(映画自体は好き。予告編で観た手首が走り回っているシーンが夢に出てきて恐れおののいたトラウマ映画。)

・象は静かに座っている(4時間くらいある中国映画。登場人物全員が影を背負っていて、ひたすら暗い。暗いけどこういうの好き。監督は自死している。)

・冷たい熱帯魚*

・私が生きる肌*

*印がトラウマ映画です。