2022年10月29日 オンライン「マニア受けしそうな映画」

*印がマニア受け映画です。

・聖者たちの食卓*(インド映画。『めぐり逢わせのお弁当』の流れで観た弁当モノ。マニア受けするかどうかは分からないけど、インド映画入門編にもなるかも。)

・ウイスキーと2人の花嫁(第二次に世界大戦中のウイスキーをめぐるおじさんたちのお話し。ドタバタしていて結構面白い。)

・恋する惑星(シネコヤで鑑賞。フェイ・ウォンのPVです、可愛いのなんの!)

・ピストルオペラ*(ストーリーはあって無いようなもの、でもその色彩が見世物小屋のような万華鏡のような、そんな意味不明さに心を持っていかれた。)

・アムステルダム(日本公開はまだかも。字幕なしで観たから意味不明。でも個人的にはあんまりおもしろくなかったように思える。)

・Paradox: A Rusty Lake Film*(ゲームスタジオで作られた実写のショートフィルム。ゲームの再現度は凄く、面白いが内容は特にない)

・エルヴィス(エルヴィス自体はあまりかっこいいと思ったこともなかったが、この映画は凄くいい。バズ・ラーマン作品の中で一番いいと思った。)

・ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(IMAXで観た。やはり内容は入ってこないが、最高に面白い!)

・クラッシュ*(こんな人目をはばかる映画、よくここまで作ったなという。生理的な嫌悪感といい、結構ギリギリな作品。)

・ミラキュラス レディバグ&シャノワール<連続アニメ>(ディズニーchアニメ。技術が最先端をいってる。ジェンダー的要素やマルチバースの概念が普通に盛り込まれている。)

・アンダー・ザ・スキン 種の捕食*(ボディスナッチャーものだが、ストーリーというストーリーはないし会話も意味不明、全てが変な変態向け映画。)

・タイム・マシン/80万年後の世界へ (『猿の惑星』っぽくちょっと怖いところもあるけど、凄くわかりやすく面白い。自分のオールタイムベストです。)

・レッド・オクトーバーを追え!*(潜水艦ものという面白いジャンルがある。ショーン・コネリーの色気がムンムン、瞳がキラキラ、素晴らしい。)

・秘密の森の、その向こう(『燃ゆる女の肖像』と比べると短くて観やすい。母子の距離感を描いているのだが、おそらく父子には分からない関係かと。)

・ベルサイユのばら<実写>*(オール・ベルサイユロケで映像は綺麗なのだが、美しい女性がオスカルを演じており、それは少し違うなと思った。)

・プロヴァンスの休日(子供や兄弟とだんだん仲良くなってゆく経緯が面白い。好きなタイプの“淡々とした人間関係のロードムービー”。)

・明日に向かって笑え!*(アルゼンチンの映画。元サッカー選手や個性豊かな面々が集まって金融危機に対峙していく、というとても面白い作品。)

・カムバック・トゥ・ハリウッド!!(映画の脚本をめぐってのドタバタが面白い。ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、トミー・リー・ジョーンズという凄い3人は飽きずにずーっと観れちゃう。)

・ダイ・ハード*(音響マニアにお薦め。音響に対して一切手を抜かずに、マニアが喜ぶ音作りに徹している。いい音の宝庫。)

・サウンド・オブ・ 007(短くてさらっと観れるが、凄くちゃんと作っている。本来なら映像特典であろう裏話もたくさんあり、観る価値ある。)

・鉄男*(すでにカルトとしての実績があるが、やはり面白い。大音量のハンマービートと鉄に侵食されてゆく過程は上がるし引き込まれる。)

・野火(塚本晋也の流れで観てみた。第二次世界大戦が舞台で戦争映画なのだがいきつくところカニバリズムのお話しだった。和製『ハンバーガー・ヒル』ぽい。)

・死刑にいたる病(やっと観れた!究極の人ったらし男の映画。ラストはモヤモヤするけどスカッとするというか、まぁ、気持ち悪いんだけどw)

*印がマニア受け映画です。